街の平和は誰が護る!!?
上野の街には正義のヒーローが存在する。
その名も『カラーズ』!
今回紹介するのは、上野の街を護る可愛い3人の女の子によるハチャメチャギャグマンガ!
マンガでは「ギャグ」と「日常系」のジャンルが好きなのだが、個人的にそのジャンルで上位の位置に置いてます。
+可愛いも味付けされていて、読んでいて非常に和む感じが好きなので、これを味わっていただこうと思い今回は三ツ星カラーズについて淡々と感想を書いてく。
『三ツ星カラーズ』あらすじ
上野の街を守るのは、小学生3人娘カラーズ!!上野の街をプリチー小学生トリオが駆け回る!
結衣・さっちゃん・琴葉からなる、上野の平和を護るため結成されたカラーズ。
上野に蔓延る事件や任務を解決するため日夜(門限17時)上野を駆け回る。
というと大袈裟だが、まぁ表紙を見てもらえれば分かる通りの小学生軍団なので、事件というのも可愛い事件だ(笑)。
ベビーカステラが食べたいから苺の売り子をしたり、絵馬に書かれた謎を解き明かすため隠密行動に出たり、チューチューカブリラを探しに行ったり…
そんな可愛い事件や任務を解決するため駆け回るカラーズが僕はとても好きなので紹介していく。
これが上野のかわいいやつら。
上野の平和を護ってくれている三ツ星カラーズ!
何と言ってもやっぱりこのマンガの魅力はカラーズの3人の女の子がかわいいところ!
なのでカラーズのメンバー紹介をしてみる!
結衣:真ん中
上野の平和を護るカラーズのリーダー結衣!
カラーズの中ではツッコミ(弱)担当となっているが、あまりに弱々しいツッコミ力に他二人から新メンバーを入れようといじられる面もあるかわいいリーダー。
トレードマークのサイドポニーは、本人曰く尻尾でありお気に召している。
一見、他の二人に比べ無個性のように見えるも、カラーズの中では一番表情が豊かだと思う。
街を駆け巡る際の表情はとてもイキイキしていて、個人的には結衣が一番カラーズを好きで楽しんでいるように感じた。
可愛いだけでなく、怒らせると一番怖いという一面も持っている。
さっちゃん:右
カラーズのボケ担当さっちゃん!
常に天真爛漫な表情をしているカラーズの元気印!
任務になれば特攻隊長として先陣切って駆け回り、斉藤(敵)と戦う際はお色気担当としてセクシーをアピールする場面もある少々ませたガキンチョ。
カラーズの任務は、基本的に奇想天外の発想が思い浮かぶさっちゃん発信から始まるものが多い。
退屈な毎日を嫌うようで、神様に「この街をめちゃくちゃにしてください」とお祈りをしに行くシーンでは爆笑した。
好きな言葉は「うんこ」。
実家はアメ横で黄瀬フルーツという青果店を営んでおり、カラーズの任務に度々巻き込まれている。
琴葉:左
ダークサイドヒロイン琴葉!
結衣&さっちゃんが天真爛漫なのに対し、琴葉は基本的に笑顔は見せない。
小学生にしては頭が良い(?)のか頭の回転が早く口が達者。
しかしその口から発せられる言葉は悪口が多く、表情だけでなく言動もダーティな部分が多い。
斉藤(敵)と戦う際、「斉藤、お前は腐りすぎた。仕方がないことだと思え。」といってロケットランチャーぶっ放そうとする姿が僕はとても好きだ。
どこに行くにも携帯ゲーム機を持ち歩くほどゲームが好きなのだが、好き度合と実力は比例しておらず、購入から三日経っても1面をクリアできないほどのゲーム音痴。
『三ツ星カラーズ』のココが好き!
灰汁がない日常系コメディ
日常系やギャグ・コメディマンガの中にも色々ある。
シュール系の理解が少々難しいマンガや、悪いことをして笑いが生まれるマンガなど様々だ。
『三ツ星カラーズ』はどんな感じかというと完全に灰汁がないマンガだ。
ピュアで真っ直ぐな子供の遊びを全力で描いていたら、たまたま笑いが生まれたようなマンガでとても平和。
誰が読んでも楽しめ和める素晴らしい作品だ。
上野のみんなもカラーズが好き
斉藤(警察)や鯨岡(親父)やののか(パン屋)やももか(おにぎり屋)など、上野の住人もたくさん出てくる。
そしてみんなカラーズのことが大好きで、上野に住むみんなの子供みたいになってるカラーズがとても好き。
何ていえばいいのかなこの感情…?
カラーズのハチャメチャな行動を見守る親的感情?
一言で言えばとても和む。
『三ツ星カラーズ』が動く…だと!!?
1巻発売から大好きだった『三ツ星カラーズ』!
が、何と!!アニメ化決定しました!!
マンガでは上野の街を駆け回る姿がとても大好きなので、カラーズの3人が走り巡る姿を見られるのはとても楽しみですね!
最後に:あの2作品をミックスしたようなマンガ?
「苺ましまろ」と「よつばと!」というマンガはご存じですか?
マンガ好きの間でも人気の作品で、特にギャグマンガ好きの方は知っていると思います。
『三ツ星カラーズ』はこの「苺ましまろ」と「よつばと!」を足して2で割ったような作品ですね。
結衣は千佳ちゃん、さっちゃんはよつば、琴葉は美羽ってところでしょうか。
「苺ましまろ」と「よつばと!」の上手い具合に良いとこ取りができているようなマンガで、キャラクターバランスなども整っていると感じられる。
とても面白いのでぜひ見て欲しい。
それでは!おつカラーズ!